1895年(明治28年)-1981年(昭和56年)。
東京都生まれ。
東京大学文学部哲学科卒業。浄土真宗大谷派法善寺住職。
国際派の仏教者と知られ、世界平和の推進に尽力。
日本仏教鑽仰会理事長、真宗大谷派宗議会議員、全日仏教会常務理事、世界宗教者平和会議日本委員会常任委員、インド大菩提会副会長、米国東方大学名誉哲学博士、仏教タイムス社長等の要職を歴任。
日本仏教鑽仰会は、1941年(昭和16年)、初代理事長中山理々師が仏教精神の研究と実践昂揚を図る目的を以って創設され、隔日紙「教学新聞」、月刊誌「宗教維新」の刊行、仏教研究講座の開設、戦没者慰霊法要の厳修等に取り組む。
1946年(昭和21年)、財団法人を認可され、戦後の混迷と苦難の中、仏教の慈悲と無我一如を不朽の理念とし未来を照らす灯を掲げ続け、第二代目中山富士師によって、宗派を越えた「仏教セミナー」講演活動が実を結び、第三代目理事長中山静麿師に受け継がれ、幅広い宗派を超えた講師陣による社会に寄り添う仏教講演に続けてきた。
名称 | 一般社団法人 日本仏教鑽仰会 |
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創立 | 1940年(昭和16年)創立。 |
代表理事 | 赤羽山法善寺 住職 中山 斉栄 |
所在地 | 174-0041 東京都板橋区舟渡4-15-1 |
連絡先 | 日本仏教鑽仰会事務局 TEL・FAX 03-3967-3288 担当者:佐野・藤平・平井・新妻 |